こんにちは😃
いつも貴重な時間をお付き合いくださいまして
ありがとうございます💕
最近、よくご相談を頂いて
私自身も、とても気を付けている事が
あります。
これは、皆様にお伝えしておきたいと思いましたので。。
今回は、
「ブルドック頬とマリオネットラインの予防と直し方」
についてのお話です。
ブルドック頬、マリオネットラインの予防と改善のために
より簡単に行って頂けるものと
日常で気を付けて頂きたいこと、
改善のために効果を上げるための方法など
お話ししていきたいと思います。
では、ここで質問です☝
🔹一人でいることが好き
🔹人と話す事が少ない
🔹テレビやパソコンを見ている事が多い
🔹大笑いすることが少ない
🔹姿勢が良くない、猫背である
🔹歯応えのあるような硬い食べ物をあまり食べない
🔹食べる時よく噛まない
🔹呼吸が浅い気がする
🔹気がつくと口を開けている時が多い
いかがでしょうか？
当てはまるものが多い場合は
ブルドック頬、マリオネットラインになりやすい
可能性があります。
ブルドック頬、マリオネットラインは
頬骨のの下にある「ブッカルファット」
(バッカルファットとも言うようです。)
という頭と顎の関節のクッションの役割をしている
脂肪体があるのですが
この脂肪体が鍵になります。
ブッカルファットとは表情筋によって、
上から吊り下げられたようになっているのですが
年齢を重ねることや
筋力の緩みや、衰えによって
どんどん位置が頬から移動して下がってしまい
頬が垂れてきたような
ブルドック頬になってしまうのです😱
美容外科では、このブッカルファットを
切除してしまうという手術があるようですが💦
そんな痛そうで、怖いことをしなくても
嬉しいことに
この、ブッカルファット 自力で引き上げることができる
脂肪体なのです😂
ならば、引き上げるしかありませんね！
ググっと引き上げていきましょう。
その前にまず、
表情筋の衰えをチェックしたいと思います☝
空のペットボトルを用意して下さい。
🌟ペットボトルにお水w100ccほど入れて
くちを「ちゅ~」の形にとがらせた状態で下を向いて
ペットボトルを唇の力だけで持ち上げて下さい。
そして10秒キープ！
歯使わないでくださいね。
これができない場合は表情筋が弱ってきているそうです。
手で持つと何も重さを感じないのに
唇で持とうとすると、意外と大変で
最初は、なんで⁉っていうくらい持ち上がりません💦
日本人は、表情筋の20%ほどしか使っていない
と言われています。
それだけ表示筋は普段使っていないことが多く
衰えやすい場所なんですね。
表示筋はりんぱの流れにも関係があるので
体と同じように、エクササイズしてあげたい場所です。
早速、ブッカルファットを引き上げるエクササイズをご紹介☝
の前にもう一つ大切なことをお伝えします。
表情筋のエクササイズを行って、
効果がしっかり出る方と
効果を感じられない方がいらっしゃるのですが
今まで、たくさんのたるみにお悩みの方と
カウンセリングなど、お話させていただいて
感じるのは
普段の姿勢が原因の一つにあるのではないか。
という事です。
というのは
後頭部から背中にかけてある
大きな筋肉の僧帽筋という筋肉があるのです
この部分は顔の皮膚と、表情筋を引っ張り上げている
とても大事な筋肉です。
なので、この僧帽筋が衰えたり、硬くなってしまうと
皮膚の筋肉を持ち上げる力も衰えてしまうので
たるみが出やすくなってしまいます。
パソコン作業が多い方や
普段からあまり姿勢が良くない方、
猫背気味の方は、
この僧帽筋が硬くなっていたり
衰えてしまっている方が多く
表情筋のエクササイズなどをやっても
土台の筋肉が固まってしまっていて
表情筋を引き上げる力が弱ってしまっていて
効果が感じられないということがあります。
なので、僧帽筋をほぐしてから
エクササイズして頂くとこうかがでやすくなります。
ストレッチなどでしっかりほぐしてから
エクササイズしてみてください。
では、ブッカルファットを引き上げるエクササイズです。
まず、空の500mlのペットボトルを用意します。
ステップ1
表情筋の衰えチェックと同じように
ペットボトルに100mlの水を入れて
唇の力だけでペットボトルを持ち上げます。
(絶対に歯で噛まないように！)
ステップ2
その状態を限界までキープします。
これを3回1セットで朝晩2セット行います。
たったこれだけです。
慣れてきたら、水の量を増やして負荷をかけていくと良いです。
このエクササイズは、口輪筋の周りの筋肉も
鍛えられます。
口輪筋は、表情筋の全ての筋肉と
放射線状につながっているので
この部分を鍛えていると
お顔全体のリフトアップにもつながっていきます。
2つ目のエクササイズ
ステップ1
空のペットボトルを両手で持って、
唇でくわえます。
上、下、右、左、斜めの8箇所にペットボトルを動かして
唇に押しつけるようにします。
そして唇は、元の位置に押し返すようにして
負荷をかけます。
これを3回行います。
ステップ2
次に頬の筋肉を意識しながら頬がへこむくらい
ペットボトルの中の空気を5秒かけて吸い込んだら、
今度は、口の空気を5秒かけてペットボトルに吐き出します。
このエクササイズを1日、3セット行ってください。
普段使ってない筋肉なので、
慣れるまでは大変かもしれませんが
こんな手軽にブルドック頬の大きな原因のブッカルファットが
引き上がるので、嬉しくなりますよね😆
スッキリとしたフェイスラインとハリを取り戻しましょう💕
そして、最後に日常で、姿勢と共に気を付けて頂きたい事
があります！
これを意識するのとしないのとでは
数年後の頬の位置やほうれい線、口角
フェイスラインに差がつきます。
あなたはいつも舌を
口の中のどの位置に置いているでしょうか？
あまり意識されたことがないかもしれませんが
実は、意外に重要なんです。
舌には舌骨という骨があるのですが
この骨は顔やリンパが集中している首回りの
たくさんの筋肉とつながっているので
舌の位置をいつも、前歯の裏の歯茎の辺りに
置いておくだけで、若干ですが
負荷がかかってエクササイズになるんです。
これを起きてる間ずっと意識しているだけでも
お顔の輪郭や、頬の位置、口角に
違いがでてきますよ☝
そして、起きてる間は、「ん」の口の形で
微笑む手前の状態を意識します。
小さな習慣ですが、数年後もキレイなフェイスライン
を保てるように、取り入れていただければと思います🥰
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
yasuko 💕
