まだやってる?絶対にやってはいけない洗顔法とは?

こんにちは。

一気に涼しくなりましたね。。

今日の気温は、11月の気温らしいです。

すっかり秋めいてきました〜🍁

 

おうち時間の増加や外出時のマスク着用で

スッピンで過ごす機会も増えたコロナ禍。

いつもメイクで隠していた肌の悩みに

改めて向き合っている方も多いのではないでしょうか。

そして迎えた季節の変わり目。

肌のコンディションが益々気になる時期ですが。。

 

私は、やっぱり大切なのは洗顔だと思っていて、

スキンケアは洗顔が9割なんですよね。

もっと言えば、健やかな肌は

特別なことをしなくても

毎日の洗顔だけで作れると思っています。

 

前にも洗顔の記事は何度か書いていますが

これまで、一般的に当たり前と思っている洗顔法は

結構、間違いだらけだったりするんです。

 

ということで、今日はまたまた洗顔のお話になりますが

やっぱり大切なことなので、しつこくいきたいと思います😝

 

顔を洗う時、あなたは何を使っていますか?

 

一般的には、メイクを落とすときには「クレンジング剤(メイク落とし)」

汚れや汗、皮脂などを落とす時は「洗顔料」

と言われています。

そのセオリーに従えば、

メイクをした日は、「クレンジング剤」と「洗顔料」

の両方を使って「ダブル洗顔」

しなければなりません。

夜遅くに疲れ果てていても、一刻も早く

「これだけは!!」と

丁寧にダブル洗顔している方も

多いのではないでしょうか。

 

でも。

一度に2回の洗顔するなんて、肌にとっては

大きな負担です。

 

クレンジング剤を使えば、メイクと一緒に

皮脂や汗、ホコリだって落としてしまえるのに

わざわざもう一度洗顔する必要があるのでしょうか?

 

そもそも

ダブル洗顔という言葉が存在するのは日本だけです。

 

いったいなぜ、日本人は

「メイクと皮脂汚れを2回に分けて別々の方法で

落とす」という発想を持ってしまったのでしょうか?

確かに、日本人は欧米人に比べて皮脂量が多めですが

メイクも皮脂も油です。

メイクが落ちて、皮脂が落ちないなんてことは
ちょっと考えられません。

それより問題なのは、

日本人の角質層は非常に薄く

欧米人の3分の2ほどの厚さしかないということです。

その分、洗顔の摩擦に弱いので

ダブル洗顔は、むしろ日本人には合わない

負担の大きい洗顔法なのです。

クレンジング剤(メイク落とし)も洗顔料も

基本的には顔の汚れを落とす為のものです。

この2つをわざわざ使い分けて考えるのは

もうやめましょう!

そして、肌にかかる負担を出来るだけ

減らしてあげましょう。

 

そしてもう一つ。

スキンケアに関する記事や本などを

見ていると、「えっ?」と思うような不思議な

フレーズを発見することがあります。

例えば、「洗顔後はなるべく早く化粧水を付けましょう」

とゆうフレーズをよく見かけますが、

これは明らかに「洗顔すると肌が乾燥する」

「すぐに化粧水をつければ乾燥を止められる。」

ということを大前提にしています。

 

洗顔とは、肌が乾燥してしまうほど危険なもの

なのでしょうか?

しかも、すぐに化粧水をつければ乾燥を

止められるのでしょうか?

結論からいえば、どちらもNOです。

 

肌が乾燥するのは、

角質層の油分と水分が不足しているか

角質層が傷ついて、肌のバリア機能が働かなくなっているか

のどちらかです。

 

もし、洗顔後にそんな状態になっているとしたら

たとえ1秒以内に化粧水をつけても、

クリームをベタベタに塗りまくっても

手遅れです。

ターンオーバー=新陳代謝によって角質層が

再生されるのをひたすら待つしかありません。

 

また、

「化粧水は、肌の水分を補うもの」
と思っている方がとても多いのですが、
残念ながらそれも間違いなのです。

 

私たちの肌は、自分自身を守る「生体防御」

のシステムが備わっているため、

決して異物の混入を受け入れないようにできています。

どんな優れた化粧品でも、肌にとっては「異物」

なんです。

化粧品の水分がそのまま肌の水分になるなんて

ありえません。

 

化粧水にできるのは、角質層の表面を引き締めたり(収れん)
キメを整えたりすることだけです。

 

もし、洗顔後すぐ化粧水をつけないと

「肌がつっぱる」「ガビガビに乾燥する」

としたら、それは、肌を傷つけて、

肌の水分を奪う危険な洗顔です。

 

そんな洗顔を毎日繰り返していたら

ダメージがだんだん大きくなり、乳液や

クリームなどのスキンケア化粧品を

どんなにたっぷりとつけても

リカバーできなくなってしまいます。

 

深刻な乾燥肌、敏感肌の多くは

こうした間違った洗顔によって

つくられていきます。

 

今はまだ、見た目に大きな変化がなくても

10年後、20年後の肌にシミ、シワといったかたちで

あらわれてしまうかもしれません。

洗顔後、すぐに化粧水をつけなければならない

洗顔は今すぐやめましょう。

 

そこで、私がオススメする洗顔法です。

 

今までの洗顔のイメージとは違うかもしれません。

でも、たった一回でもこの洗顔法をするだけで

お肌のコンディションは大きく変わります。

 

メイクした日も、してない日も基本は同じ洗い方です。

 

 1️⃣  クレンジングをとにかくたっぷり使う

 この洗顔法では、基本はクレンジングミルクを

 使用します。

 マッサージによる摩擦で肌にストレスをかけないように

 惜しまず、ケチらず、とにかくたっぷりの量を

 使いましょう。

 プッシュ式ボトルなら、5プッシュが目安です。

 

 2️⃣  指の腹を使って細かくクルクル洗う

 洗い残しをつくらないようにするため、

 1〜4本の指の腹だけを使って細かく

 クルクルマッサージしましょう。

 

 3️⃣ 10分の1の力で洗う

 今までの洗顔の、10分の1くらいの強さが目安です。

 指を肌にのせたら、そのまま滑らせるだけで十分。

 それ以上の強さでマッサージすると

 角質層にダメージを与えてしまいますので

 十分注意しましょう。

 

 4️⃣ 5分かけて洗う

 少なくとも5分間はクルクルとマッサージします。

 テレビを見ながらでも、寝そべりながらでも

 かまいません。楽な姿勢でリラックスして

 行いましょう。

 

 5️⃣  最適温度で洗い流す

 洗い流す時は、ぬるま湯を使用しましょう。

 適温は「人肌」が目安です。

 34℃から36℃くらいの「ほんのり温かくて気持ちいい」

 と感じるぬるま湯をパシャパシャ顔に当てるようなかんじ。

 擦らず、やさしく流します。

 タオルは、そっと押し当てるようにして、

 水分を取れば洗顔完了。

 

「5分は長すぎる!」最初はそう思うかもしれません。

でも、

*忙しい毎日を送っている方

*スキンケアやメイクにかかるコストを

 抑えたい方

*肌トラブルに悩まされている方

にこそオススメの洗顔法です。

 

実際、実行されている方のほとんどが

「基礎化粧品に時間とお金がかからなくなった」

「肌トラブルが減って、ベースメイクに時間が

かからなくなった」
「ファンデをほとんど使わなくなった」

「ポイントメイクだけでいいのでラク!」

という方も少なくありません。

 

現代の女性たちは、複雑なケアやメイクに

時間とお金えを費やし、

ただでさえ忙しい毎日の中で

心を消耗させているのかもしれないと

思わずにはいられません。

 

そんなストレスから、少しでも解放されて欲しい😣

その5分は、あなたの肌をベストコンディション

に高めます。

 

どうぞ、リラックスタイムとして

キレイを作る為の時間を楽しんでいただけたら

と思います。

 

最後までお付き合いくださいまして

ありがとうございました😊

yasuko 🍀

 

 

 

 

 

 

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