老化しない肌のための日焼け止めの選び方🌟

こんにちは😃

春の陽気で、暖かくなってくるのはとっても嬉しいですね✨✨

ただ、少しずつ気になってくるのは、紫外線デス。。

 

紫外線はお肌の老化の外的要因の80%~90%
と言われている程、お肌には
「百害あって一利なし」
なものです。

見た目年齢を若くしたい私たちは
とにかく紫外線は避けたいところです。

今回は以前から多くのご質問を頂いていた
この時期、超大切な

「肌に負担の少ない日焼け止めの選び方と
お肌を老化させない為のUVケアの仕方」


についてお話していこうと思います。

日焼け止めの選び方については
本当にたくさんのご質問を頂きました。

本当に何万種類もの日焼け止めが出ていますし
選ぶ基準がわからないと
どれを買ったらいいのか不安ですよね。

元来、日焼け止めは
お肌に良いものではないのですが

日焼け止めを塗らずに紫外線にお肌をさらしながら
どんなにスキンケアをがんばっても
お肌の老化はものすごい速さで進んでしまいます。


まず紫外線を防ぐという対策をとらなくて
スキンケアもアンチエイジングもありえません。

紫外線は皮膚のコラーゲン線維を硬く変質させて
体内の酵素にまで作用して
コラーゲンの量を減らしてきます。

コラーゲン線維が硬くなると
繊維が切れてしまって
それによってお肌の弾力がなくなってきます。


これがたるみの原因です(((( ;°Д°))))

コラーゲンの量も減らされるので
しわが真皮層までしっかりと刻まれてしまします((((((ノ゚⊿゚)ノ


紫外線にあたっても熱さや刺激もないので
どのくらい肌が紫外線を浴びているのかという
実感がないのが恐ろしいところです。

ダメージは毎日、少しずつ蓄積されて
ある日突然、肌老化として現れてきます。

紫外線を避けるためには、
出来るだけ毒性が低くてお肌に負担がかからない
「日焼け止め」を選ぶことが
お肌と老化のためには重要です。

お肌に負担が少なく
お肌を老化させない為の日焼け止めを選ぶポイントは
3つあります。

まず、1つ目のポイントは
お肌に負担の少ない日焼け止めは
どういったものなのかを知ることです。


日焼け止めの効果のある成分は2種類に分けられます。
このどちらを選ぶかでお肌の老化が大きく変わってきます。


一つめは「紫外線吸収剤」です。

これは、紫外線を吸収する化学物質のことで
紫外線を吸収してお肌の上で化学変化を起こして
紫外線の影響を和らげるというものです。

代表的な成分としては

※紫外線A波吸収剤
(※紫外線A波は真皮層にまで到着して
コラーゲンを分断してお肌にダメージを与えて老化を進めます。)

=パルソールA・メギゾリルSXなどです。

※紫外線B波吸収剤
(※赤くヒリヒリした日焼けを起こします。)

=桂皮酸、オキシベンゾンなど
です。

そして
もう一つは
「紫外線散乱剤」です。

こちらは、紫外線を肌の上で反射させる物質のことで
細かい粘土質の粉や金属の粉体が用いられます。

代表的な成分名は
酸化チタン・酸化亜鉛・参加セリウム・カオリン
タルクなどです。

日焼け止めの成分は
この2つのものに分類されるのですが
お肌の事を考えてあげるのなら

選ぶのは

「紫外線散乱剤」の方です。


というのは
「紫外線吸収剤」は敏感肌やアレルギーの方に
お肌に刺激になる場合があります。
接触皮膚障害を起こす可能性が高いんです。

紫外線吸収剤のなかには、
フェノール系化合物、
フェノールに類似するベンゼン系化合物があり、
発ガン性などの毒性があります。

そのため紫外線吸収剤は
毒性の強さに応じて一品目への添加量が制限されています。

なので
紫外線吸収剤を含むUV乳液やUV化粧下地、
UVファンデーション、日焼け止めを
3つも4つも重ねて使ってしまうと

制限量を超えてしまって、
皮膚細胞を傷つけてしまい、
シミやシワになる可能性が大きくなります。


「紫外線吸収剤」が入っているものの見分け方は

ローションタイプやジェルなど
透明でべたつかず
白浮きしない使用感の良いものは
ほとんどが紫外線吸収剤で出来ています。


「紫外線吸収剤」を含まないノンケミカルのものは
クリームや乳液タイプに多くあります。


「紫外線吸収剤不使用」
「紫外線吸収剤フリー」
「ノンケミカル」

といった表示のされているものを選びましょう(°∀°)b


ここでもう1つ大事な大事なポイントがあります。
2つ目のポイントは

以前の記事でもお伝えしたのですが
日焼け止めのナノ化には
ものすごい注意が必要です
ビックリマークビックリマーク

これはお肌に負担の少ない
「紫外線散乱剤」にもファンデーションにも
言える事なのですが

ナノ化されていると
あまりに微粒子すぎて、
肌に密着するだけではなく

吸収されて脳や肺に入り込んで
臓器を傷つけることや、発がん性があるという
疑いが持たれています。


体に良い成分だけなら問題はありませんが、
化粧品には数多くの様々な化学物質が
含まれている物が多いので、要注意です。

ナノ化は成分表に記載がないので
私はメーカーに聞いたこともあります。

見分けるポイントとしては、

SPF30以上の日焼け止めに「酸化チタン」
が入っていれば、おそらく「ナノ粒子」です。

○肌に塗ってみて、白浮きしないで、
透明感があるようなものはナノ粒子と考えられます。

○パウダリーファンデーションでSPF20以上で
塗ってみて白浮きせず使い心地がいいなら
ナノ粒子を使っている可能性が高いです。


こちらもかなり重要なポイントなので
覚えておいてくださいね

そして3つ目のポイントは

SPFがいくつのものを選ぶのか
ということです。


SPF50、PA+++
といった表示を見て、紫外線を防ぎたいがために
ついSPF値が高くてPA+++の
完璧に紫外線からお肌を守ってくれそうな高い数値のものを
選んでしまいそうですが

(SPFとPAは簡単に言うと
シミに影響があるのがSPF値で
シワやたるみに影響があるのが
PA値です。)

SPFやPA値は日焼け止めの毒性と比例しています。

ですので
「SPF50、PA+++」
といった両方の数値が高いものは
長時間外にいなくてはいけない時や
海や山に出かける時は必要ですが

普段使いの使用には絶対におすすめできませんビックリマーク
肌に負担が大きすぎるからです。

普段、化粧下地につけるものであれば
SPF20~30くらいでPA++
ぐらいがベストです。

よくウォータープルーフの日焼け止めがありますが
毒性が高く肌にダメージも大きいので
普段使いは絶対に避けてくださいね。


そして、
「お肌を老化させない為のUVケアの仕方」

も合わせて行って出来る限り紫外線を防いで
老化を遠ざけましょう(°∀°)b

ここで1つ質問なのですが
あなたは日焼け止めを塗る時に
どのくらいの量を塗っているでしょうか?

日焼け止めのSPF値というのは
実際に人間の皮膚に塗って測定しています。

赤くなってヒリヒリするまでの時間を
何倍にのばせるか

という事を測るのですが

その時に皮膚に塗る量は
皮膚の1平方cm(1 cm×1cm)辺り
2mgを塗って測定するそうです。


2mgというとピンとこないかもしれませんが
これはかなりの量で

日焼け止めに表示されているSPF値は
このくらいたっぷり塗った場合の数値なんです。


実際に多くの方が使っている量は
平均的にこの4分の1の量と言われています。

つける量が少ないと
効果は約20分の1に下がってしまうそうです。


日焼け止めはたくさんつけると
ベタつきがあるので
嫌がる方が多いのですが

その場合は顔全体に塗った後、
しみが出来やすい頬骨のあたりは
重ねてつけることをおすすめします(・ω・)/

特に生理前は黄体ホルモンが分泌されて
紫外線の影響を受けやすくなるので
この時期は普段よりも日焼けをしやすくなってしまうので

日焼け止めの重ねづけをして
しっかりガードしましょうね(°∀°)b

そして
より確実に紫外線をカットするために
ファンデーションも重ねて塗りたいところです。

紫外線防止効果が高いのは
パウダーファンデーションです。

パウダーファンデーションの色粉は
紫外線錯乱剤と似た作用があるからです。

美容外科でレーザーの治療をする時に
パウダーファンデーションが
お肌に少しでも残っていると
レーザーを跳ね返してしまう程の力があるそうです。


紫外線を防ぎたい時は
パウダーファンデーションがおすすめです。

ファンデーションを塗らない方は
パウダーでも同様の効果があります。


私もファンデーションを塗らないのですが
ルースパウダーで紫外線防止策をとっています。

日焼け止めは3時間に1回の塗り直しが目安ですが
毎日3時間ごとにメイクをおとして塗り直すのは
あまりにも大変でお肌に負担もかかるので

日焼け止めを重ねづけしてメイクの下地に使って
パウダーファンデーションや
ルースパウダーでメイクをお直しすることで

より確実に紫外線からお肌を守ってあげられます。
朝のスキンケアの時に心掛けてあげてくださいね(°∀°)b


5年後10年後のお肌の状態が変わってきますビックリマーク

そして最後により完璧な予防対策として
体の内側からの改善もしておきましょう。

紫外線に有効な成分はなんといっても
ビタミンCです。


ビタミンCは、
活性酸素を抑える 抗酸化作用 があります。

またその他にも、
シミ(色素沈着)を防止してくれるという
素晴らしい働きも持っています:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

トマト・枝豆・きゅうり、ゴーヤ、紫蘇など
夏に多く見かける食材には
ビタミンCが豊富に含まれています。


積極的に摂っていきましょうビックリマーク

ビタミンCはお茶で摂るのも効率が良い摂り方です。

私はローズヒップティをよく飲みますが
ローズヒップはビタミン爆弾と言われていて
レモンの20倍のビタミンCが入っています。


自然界の中ではトップですビックリマーク

お茶はこの時期はたっぷり飲めるので
よかったら試してくださいね♪

さっぱりしていて
かなり飲みやすいですよラブラブ

紫外線のダメージを受けにくい体づくりを
してあげる事もとても重要です。


紫外線を上手に避けて
老化を遠ざけて
ずっと若いお肌を保ちましょうラブラブ

今回はいつもより長くなってしまった気がします
紫外線のことはつい熱く語ってしまいますあせる

最後までお付き合い頂いて
本当にありがとうございました☆

yasuko 💕

Contact&Reserve

Contact&Reserve

お電話でのお問い合わせ

電話番号: 03-5982-3173

受付時間:9:30~19:00
定休日:日曜・祝日

店舗名・所在地

ファセテラピーサロン Feel

〒171-0031 東京都豊島区目白3-1-28 立幸目白ビル203

  • お問い合わせ
  • 店舗情報・アクセス
  • ホットペッパービューティー