こんにちは〜🌟
前々回、老化の一番の原因、
酸化防止のセルフケアについてお話しました。
前の記事でも少し書きましたが
体内での酸化が老化と病気を引き起こします。
たばこやお酒、食品添加物や
トランス脂肪酸や
（スナック菓子、菓子パンファーストフード
に含まれる植物油脂やショートニングなど、
揚げ物、コーヒーフレッシュ、マーガリンなど
↑これまた記事にしますね。）
紫外線や激しい運動や
砂糖の摂取や
自律神経のアンバランスなど
大量の活性酸素を作り出して
細胞の酸化を進める原因があります。
活性酸素に対抗する
抗酸化酵素は30代から
どんどん減少していくので
酸化に追いつけなくなって
老化現象と言われる、
シワ、シミ、たるみ、白髪が
いつの間にか出てきてしまう
細胞自体が酸化するので、
どんな化粧品を付けたらいいかとか
そういうことだけでは、
どうにもならならないんですね
日々の酸化をできる限り減らして、
目に見えない老化を食い止めていくのは
大事なことだと実感していますが
上記のどんなことよりも
たばこより、お酒よりも
一番、細胞の酸化を進めるのが
ストレスです
身体にとってのストレスは
寝不足だったり、疲労だったり、
お酒やタバコや食品添加物が
入ってくることだったり
物理的に防げることも多いですが
イライラだったり、
憂鬱な気分になったり
落ち込んだり
自分を責めたり
不安や焦りや
他人と比べて自分はダメだと感じたり、
仕事のことや、
子育てやら、恋愛やら親のことやら
家族のことやら
あぁ～～～～
ってなること
色々あると思うんです。
ストレスが一番良くない
というと、ネガティブな感情が悪い
とらえられることもあって
ネガティブな感情を持った自分に
嫌悪感を感じて
苦しんでいる方をよく見てきましたし、
私もそうでした。
例えば
やっぱり私は
何をやってもダメなんだ
またイライラしてる
どうせ私は嫌われる
また子供に怒鳴っちゃった
私って最低だ
またネガティブなこと考えてる
だからダメなんだ
あぁ、またやっちゃった
また食べちゃった
人を嫌っちゃダメだ
いいところを探さないと
もっと前向きにならないと
また出来ないかもしれない
またダメかもしれない
私が悪いんだ
とか渦中、頭の中で
↑こんな感じの言葉が
ぐるぐるすると思うんですが
ネガティブな感情を感じるのが
ダメなことはなくて、
細胞の酸化を進めるのは、
自分がストレスだと感じる
ネガティブな感情を感じた時、
どんな言葉を
自分にかけてるかが
とても大事になります。
というのは、
かける言葉に
細胞と体の水分は反応して酸化を
左右するからです。
本や映画になった
奇跡のリンゴの木村さんを
ご存知の方も多いと思います。
無農薬、無肥料でりんごを栽培するのに
失敗を繰り返して
20年ほどかかったそうですが、
失敗続きだった頃
りんごの木の一本一本に
「こんなにしてしまってごめんなさい」
「よく頑張ってくれて、ありがとう」
と声をかけて回ったそうです。
ただ、人に聞かれるのが恥ずかしくて
隣りの畑との境界線にあるりんごの木と、
道路沿いにあるりんごの木たちに
話しかけることをしなかったら
話しかけなかった木たちは
枯れてしまったそうです。
今も一本一本の木に
声掛けをしているそうですが、
そうして無農薬、無肥料で作られた
木村さんのりんごは半年経っても
腐らないんです
真ん中が木村さんの奇跡のリンゴです。
スーパーで売られているりんごは
切り口が10分もすると
茶色く酸化してくるのですが、
木村さんのりんごは切り口も
1日以上たっても変色しないんです。
これは2日間置いておいた状態です。
（http://hina101.exblog.jp/8699347/より出典）
つまり酸化しないんです。
酸化しないって、本当に奇跡です。
言葉がけの実験はお水や
お米でもされていますね。
一ヶ月間「ありがとう」（左）、
「バカヤロー」（中央）と言葉がけしたものと、
無視し続けたごはん（右）の
変化をみたものです。
こちらは水での実験
（水からの伝言子供版より）
左ありがとう、右ばかやろう
水は1日で結晶がこれだけ違います。
人の体は60兆個の細胞で出来ていて
体の60％以上が水分です。
どんな言葉を自分にかけているかは
細胞の酸化、身体の酸化に影響大
ということです。
冒頭のお話に戻りますが
じゃあ気持ちは落ち込んだり、
イライラしているのに
頭の中をポジティブな言葉に
変換したほうがいいのか
というとそれは
自分の感情を無理に押さえ込んで、
フタするのと同じで、
自分を無視することになるので、
一番酸化が進みます。
イライラや不安や怖さや
落ち込んだり
ネガティブと言われるような
感情になった時、
私が自分にかけてあげる言葉は
「まぁいいよ」
です。
腹が立って
誰かを恨んだり、憎んでも
だって腹が立ってるんだもん
とそのまま自分が腹が立っていることを
いいよと許してあげる
ネガティブになっていたら
ネガティブになってもいいよと
だって、今は前向きとか
ポジティブとかなれない
それでいいよと、
何もする気にならなくても、
別に今はこれでいいよと
だって何もする気にならないもん
ってことをそのままでいいよと
自分の感情を許してやるんです。
出てきた自分の感情を
自分の気持ち、感じ方を
否定しないで、ジャッジしないで
そのまま受け入れてあげるんです。
自分が感じていることは
ネガティブでもなんでも、
否定することはないんです。
それも大事な自分の感情です。
否定すると苦しいんですよね。
肯定の意味は
その通りであることを認めることです。
認めて受け入れてもらえたら
「いいよ。」
って言われたら人ってほっとします。
自分を責める言葉が
細胞の酸化を進めるなら
自分がほっとする、安心する言葉を
かけてあげたらいい
同じネガティブなことを
感じているのでも
体の中で、起こることは
全く違います。
自分に対してどんな言葉をかけているか
は、酸化を止める超重要な
見た目の若さを作るセルフケアです。
誰よりも、まず自分に優しく
自分の味方で
スキンケアでもサプリメントでも
作ることができない
酸化しない状態を作る
最強のアンチエイジングです。
私が一番心がけていることでもあります。
細胞から酸化しないサビない私を
日々日々作っていきましょう
今回も最後までお付き合いいただいて
ありがとうございます
yasuko 💕
