ストレスがかかると肌が荒れる⁉️

こんにちは🎵

今日は寒いですね。。

 

 

本格的に冬になってきました。

明日、雪の予報がででますよね💦

インフルエンザも流行っているようなので、皆様
体調管理に気をつけていきましょうね

 

 

さて、

先日、ちょっと調べものをしていて

たまたま、とっても納得な

データを見つけたので記事にしています。

 

 

そのデータというのは

 

ポーラ・オルビスグループの

株式会社decenciaさんが、

ストレスがかかると肌が荒れる

という原因について

化粧品業界で初めて解明した

とうものです。

 

 

これは私自身

ものすごくよく体感してきたので

実感してましたけど

具体的なデータや実験の結果や

肌や身体の仕組みを見ると

スキンケアでは出来ない部分のケアが

見えてきます。

 

 

今回の発表で

わかったことというのは

「肉体的、心理的ストレス

がかかった時に、

 

末梢神経が収縮して

体温が下がることで、

正常な角層を生み出す顆粒層の

タイトジャンクション(TJ)

が不活性(鈍い動き)となり

肌のバリア機能が低下してしまう」

ということが、

初めて解明した

というものです。

 

 

解説します。

 

つまり、

その人にとっての

不快だと感じること(ストレス)

がかかることで

 

交感神経優位(闘争逃走の神経)

にスイッチするので、

身体は戦えるように

血管を収縮させて

筋肉を硬直させて

呼吸を浅く早くして、

身体の重要な臓器に

血液を集中させるために、

末梢血管が収縮します。

 

 

なので、

手足は冷たくなります。

 

( ※末梢神経というのは

体の各部に存在する神経繊維です。

 

脳や脊髄などの中枢神経から、

手足、目、耳、皮膚、内臓など

全身に広がっている神経で、

脳の命令を手足に伝えたり、

逆に、目や耳、皮膚

などで得た情報(刺激)を

脳に伝えるといった働きをしています。 )

 

 

末梢神経が委縮するので、

身体は体温が下がり、

肌表面の温度も低下します。

 

肌冷え

です。

 

 

そうなると

表皮の顆粒層の細胞同士を密着させて

肌のハリと水分を保っている

タイトジャンクション

の働きが低下するそうです。

 

キュッとしまっていたものが

緩くなるわけです。

タイトジャンクションは

角層の形成に必要不可欠な

Ca イオン(カルシウムイオン)

の流出をブロックしてくれています。

 

角質層にカルシウムイオンは

必要不可欠です。

 

元々表皮細胞には

カルシウムイオンが

高濃度に存在していて、

表皮細胞の角質化や

角質間脂質を作るということに

カルシウムイオンが使われています。

 

(※細胞間脂質は、角層細胞の間で、

「セラミド」などからなる

脂質の層と水分子の層が、

交互に規則正しく何層も重なりあう

なので、

タイトジャンクションが

がっちり働いてぎゅっと締まっていると

カルシウムイオンが

流れ出ないので

角質層に厚みがあり、

紫外線や外部刺激に対する

バリア機能が高い

 

キメが細かい肌が作られるのですが

 

タイトジャンクションが緩むと

隙間からカルシウムイオン

が漏れ出すので、

 

カルシウムイオンが不足し、

角質層の代謝が正常に行われず、

乾燥肌になり、

老化しやすい状態に傾く…

 

その原因となってるのが

その人にとってのストレスによって

 

交感神経優位になり

末梢血管が収縮して

 

体温と肌表面の温度が下がって

 

肌の水分量やハリを支える

タイトジャンクションが緩んで

実験のデータで見ると

 

やっぱりなぁと思いますが

 

もうこれ、本当に実感してまして

 

11年前ですが30歳の時

切迫流産で半年以上寝たきりの

妊娠8カ月その頃ですが、

 

初めての育児と仕事のストレスもあり

今思い返しても

 

物凄いウルトラストレス

だったんですけどね

 

 

その頃、何をしようが

超体温低くて

 

超肌ががっさがさで

 

顔も手足もがっさがさでした。

 

踵とかひび割れれました。

 

極めつけは、重度の貧血で救急車で運ばれるとゆう
不調っぷり。。

 

 

今42歳で年齢は重ねてますけど、

 

自分にとっての

不快な事というのは

随分減ったので

 

今の方が確実に肌は水分がありますし

いい状態です。

 

 

手足も踵もしっとりつるつるです。

 

あのウルトラストレスな頃は

 

私の転機になってくれた

出来事でしたので

 

今ではネタのようなものですが笑

 

まぁ以前の私のような

物凄い状況は

 

あまりないかもしれないですけど

 

今回のデータの統計を見ても

日常的な小さなストレスや

慢性的な小さなストレスを感じることは

多いと思います。

 

 

ここはスキンケアでは出来ないですし、

 

根本的な部分なので

いつも意識したいと

思っている部分です。

 

 

私の場合

不快だな

ストレスだなと感じた時

 

ストレスはよくないからとか

 

ネガティブはダメだとか

怒るのはよくないとか

 

嫉妬とか恨むとかだめとか

悪口はダメだとか

 

以前はそういうことを

よく思って、無理やり

ポジティブに変換してましたけど♥

 

それは自分の感じたことに

フタをすることになるので

 

生命エネルギー

(ATP・アデノシン三リン酸)

を消費して気力も体力も使うので

 

めちゃめちゃ疲れますし、

 

余計にストレスホルモンが

倍増されますので

 

そこはただ、何のジャッジもせず

ああそう感じてるんだね

 

とそのまんま受け入れます。

 

なので、思い切り

 

あーーー嫌すぎるーーー

 

あーーーむかつくーーー

 

あーーーめんどくさいーー

 

あーーー悔しいーーー

 

あーーー悲しいーーーー

 

と感じてあげます。

 

ここは

 

どんなことを思ったとしても

一切の否定なしです。

 

で、気が済むまで

ひとしきり感じたら

 

このストレスに感じたことの裏には

 

必ず自分の望む状態が

隠れてますので

 

そこをしっかり見てあげます。

 

「じゃあ、本当はどうしたい?

どうなったらうれしい?」

 

そんな質問をしてあげてます。

 

誰も見ていないし

誰にも知られないので、

 

そこは望みをしっかり見てあげます。

 

そんなの無理だよ

叶わないよ

 

と感じるものが出たとしても

打ち消さないで見てあげます。

 

私が30から35歳の頃の

上記のフルストレス状態の頃

 

裏にあった望みは

 

「肌がキレイになりたい」

 

「キレイになって好きな服が着たい」

 

「いい気分で毎日過ごしたい」

 

でした。

 

一足飛びにそこに行くのは

どうやったらいいか

わからなかったですし

 

当時、

 

お金がかかる事をしようと思うと

余計に落ち込んで

 

不快だったので

その時にできる事を

やっていました。


本で調べたり、良いよと言われた方法を試してみたりと。

 

すぐに効果はなくても

これは気分が良かったです

 

脳の報酬系(線条体)は

自分の喜びに向かっている時に

動きます。

 

 

今できる

自分にとっての気分がいいこと

 

気が楽になる事、

 

少しでもホッとできるような事

 

を見つけてあげる

 

そうなると報酬系が動きますので

内分泌も変わって、

 

身体の状態も変化していきます。

 

そのうち

水を飲むのも

 

「あ、これを飲むと血液の流れが良くなって

老廃物が外に出るから

私キレイになるに近づいてる」

 

とか

 

トイレに行くのも

 

「よし、老廃物が出て

キレイになるに近づいてる」

 

とか思うようになりました笑

 

これは今でもやっている

報酬系を動かすセルフケアです。

 

 

ストレスや不快な事の裏には

自分を知るきっかけや

自分の喜びが隠れています。

 

そこ見てあげて、報酬系を動かす

エネルギーにしてしまえばいいと思います。

 

高い化粧品より効果あると思いますしあわせ

スキンケアのぶっとい土台になってくれます。

 

 

肌の状態、身体の状態は

 

自分で変えられるという力強さを顔

 

今回も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました💕

 

yasuko🎵

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