せっかくのマツエクは長持ちさせたい! 長持ちさせるための秘訣は?

せっかくのマツエクは長持ちさせたい! 長持ちさせるための秘訣は?

マツエクをしている方は誰しもが長持ちさせたいという気持ちかと思います。せっかく付けた以上、きれいな状態を少しでも長く保ちたいと思うのは当然です。

そこで今回はマツエクを長持ちさせるためのポイントや注意しなければならない行動などをご紹介いたします。

1. 長持ちさせるためにはメンテナンスが必須

人工の毛であるエクステをまつげ部分に取り付けるときには、専用の接着剤が用いられます。お肌への影響もなく、簡単には取れることがないものではありますが、それでも平均で約1ヶ月が限度と言われているのです。個人差がありますので、1ヶ月未満で取れてしまうケースもあります。しかし、普段から長持ちさせることを念頭に行動すれば、より長く持続させられますので、結果としてコストを抑えることや見栄えの維持にもつながることでしょう。

また、まつげ全体をいたわっておくことでマツエクだけでなく自毛を整えることにもつながります。自毛が整っていれば、理想のまつげにするときにマツエクの本数も少なく済ませられるといったメリットがありますので、お肌のお手入れ同様に不可欠です。

2. 長持ちさせるための基本

マツエクを少しでも施術直後のようなきれいな状態で維持するために、基本的に気を付けるべきポイントがいくつか存在します。これらのポイントに注意しておくだけでも、何もしていない状態に比べて飛躍的に長持ちする作用が期待できるのです。ポイントは以下の4つです。難しいことはありませんので、今日からでも気軽に始めてみましょう。

1.濡れたままの状態で放置しない

マツエクをまつげに付けるときには専用の接着剤を使用していますが、この接着剤は水に強くありません。濡れた状態になると接着部分が弱くなり、取れやすくなる原因となるのです。濡れている時間を短くすることで接着面を保つことができますので、お風呂や洗面台などで濡れてしまった場合には、すぐに乾かすようにしましょう。

2.専用の美容液を使用する

自毛のまつげの成長を促進する専用の美容液があります。マツエクは自毛のまつげに対して人工の毛を接着していますので、自毛そのものが貧弱ですと抜けやすくなり、せっかく付けたマツエクも一緒に取れてしまいます。自毛のまつげがしっかりしていれば、接着している限りマツエクが抜ける心配もありません。

3. オイルフリーのクレンジング剤を使用する

まつげとマツエクを接着している専用の接着剤ですが、水だけでなく油分にも弱いという性質があります。そのため、オイルが含まれているクレンジング剤でクレンジングを行いますと、マツエクの接着部分を弱めてしまうことになります。オイルフリーのクレンジング剤であれば、そうした心配も不要です。サロンによっては、そのサロンが施術に使用している接着剤に合ったクレンジング剤を販売していることがありますので、スタッフの方に相談してみるのもいいかもしれません。

4. リペアをこまめに行う

マツエクが取れてしまった部分の付け直しや、取れかかっている部分の補修を「リペア」といいます。マツエク全体としての維持を目的とするのであれば、定期的なリペアは効果的です。また、付けたマツエクを一度すべて取ることを「オフ」といいますが、オフを頻繁にすると自毛のまつげに負担がかかってしまいます。オフをしなければならない状態でなければ、リペアで補うようにしましょう。

3. 長持ちさせる普段の行動

普段の生活の中でマツエクが劣化したり、取れてしまったりするような行動を控えるだけでもマツエクの維持には効果があります。例えば「目をこする」という行動はアウトです。目をこすってしまうというのは、マツエクを取ろうとしているような行動になります。目が痒い時やクレンジングの際など、どうしてもこすりたくなる場面はありますが、極力控えることでマツエクへのダメージが抑えられます。

また、寝る時の姿勢にも注意が必要です。例えばうつ伏せになってしまうのは、枕に対して目の周りが押さえ付けられてしまいますので、寝返りをうったり顔を動かしたりしたときにマツエクに対してダメージが加わってしまいます。最もいいのは仰向けですが、眠っている間の体勢は固定することが難しいですので、出来る限りの範囲で気を付けるようにしましょう。

4. クレンジング時の注意点

クレンジング時は特に注意が必要です。アイラインなど目の周りにしたメイクを落とすわけですから、少なからずまつげに刺激が加わります。ポイントとしては綿棒を活用するとダメージの軽減になります。指でこするとまつげに触れる可能性が高くなりますので、綿棒を使ってクレンジング剤がまつげに触れないようにこすることで、メイク落としとマツエク保護を両立できます。まぶたであればコットンを使用するといいでしょう。

クレンジングの後に顔を拭くときですが、目元に関してはティッシュをおすすめします。タオルの場合、マツエクがタオルの繊維に引っかかりやすいため、取れる可能性が高くなってしまうのです。ティッシュであればそのようなこともありませんので、優しく水分を拭き取ってあげることでマツエクの負担も少なく済みます。

5.まとめ

マツエクを長持ちさせるための要となるのは「自毛のまつげのコンディションと接着剤の力をいかに保つか」ということになります。接着剤の力を維持するために力が弱まる要素を少しでも取り除き、美容液などで自毛のまつげの成長を促すことで、通常よりも長くマツエクをきれいに保ち続けることが可能となるのです。

そのためにはプロのアドバイスも非常に参考になりますので、「ファセテラピーサロンFeel」でマツエクをしたときにお気軽にご相談ください。専用の美容液なども販売しております。

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